330-C地区メンバーの皆様に於かれましては、日頃よりライオンズクラブの活動を通じて、地域社会への貢献、ご活躍に対しまして、心より敬意を表させて頂くと共に、感謝申し上げます。
また、先日開催されました第71回地区年次大会代議員総会に於きまして、多くの皆様のご支援を頂き、第50代地区ガバナーとしてご信任を頂けた事に、心から御礼申し上げます。
330-C地区は、ここ十数年に亘り、毎年約100名の会員減少という衰退の一途を辿って来ました。この事実を、私は前向きに、今、すべてが元に復る旬が到来した、ようやく「復元」を行う時が来た、と考えています。この「復元」の本質は、元を極め、根源を訪ねる、ということにあります。
そして、この「復元」が完遂できたその瞬間からは、復元に至るまでに要した活力を、さらに発展させた、「復活“recovery”」という時が始まるはずです。
そこで今期は、まず5年前への「復元」から始めたいと思います。
そして、この「復元」を目指すにあたり、スローガン
Constructing the District 330-C Spectacle
(330-C地区スペクタクルの構築)
(Spectacle;視覚的に強い印象を与えるもの、光景、ショー、見せ物)
を併せて掲げました。
全メンバーが一丸となって、330-C地区という大舞台で「壮大な演出」のもと、メンバー全員が主役となる「スペクタクル」を演じることができれば、「壮観」で目を見張るような、劇的で素晴らしい地区として、330-C地区は返り咲くであると確信しています。
その為には、奉仕に差し伸べる手数を増やす為、かつての「ask1」、そして「奉仕と社交の程よい調和」の取れていた330-C地区の「復元」を遂行するしかありません。
これを、地区全体で取り組むことをせず、また、一人ひとりのベクトルがバラバラであれば、「復元」という「スペクタクルの構築」はできないでしょう。
今こそ、メンバー一人ひとりの人間力や真摯な心が重要になる時です。それを、地区全体の力として、1つの力に集約できれば、330-C地区は「復元」を果たし、その後の「復活」という旬が到来することは間違いありません。
我々は、330-C地区という集団“A Pride of Lion”である。後ろを振り返るより前に進むのである。奉仕の手数を増やす為に、志の同じ仲間を、更に増やすのである。
Members of the District 330-C, unite! -330-C地区の全メンバーに。共に団結しよう!-

ライオンズクラブ国際協会 330-C地区
2025-2026年度
地区ガバナー L. 三 浦 宏 仁
(川越葵ライオンズクラブ所属)